綾瀬市からお越しのA様 車名:トヨタ・ハイラックスサーフ 施工内容:グラスコートストロンゲスト&窓ガラス撥水&ホイールコーティング 担当者コメント: ありそうでなかった車。実は、当店でハイラックスサーフを施工させていただくのは初めてなんですね。ちょっと意外です。若者向けのスタイリッシュなSUVですね。でも、意外とこれが大きくて、室内に入れるとかなり迫力がありました。 さて、お車のほうですが、新車から数ヶ月経過しておりますが、オーナー様のお話によれば、車の表面に白いポツポツができていたため、それを落とすために粘土処理をされたとのこと。それでも白いポツポツは落ちきらなかったそうです。洗車をして良くボディを確認すると、確かに白いポツポツ。これはおそらく、近隣か、どこかに車を止めたときに、近くで塗装工事をしていて、その塗料ミストをかぶってしまったものと思われます。 皆様の中に、もし同じような被害に会われた場合、もしすぐに気づいて塗装工事をしている業者が分かる場合は、その業者と話をしてください。きちんと証拠がそろえば、相手の賠償と言う形で、ミスト処理からコーティングまで行えるはずです。その際は、私共にぜひご相談ください(笑)きっちりと処理させていただきます。 さて、お車のほうに話を戻しますが、白いポツポツの残り、そしてオーナー様が粘土処理されたその傷、そのほか、洗車でできた小傷や、どこかしらで磨かれたような跡等、さまざまなダメージが見受けられました。そう、このお車のカラーは究極と言えるトヨタ202、ソリッドの黒です。もっともダメージを受けやすく、傷や汚れがとても目立ってしまう色なのです。しかし、それは、裏返せば、きっちりした状態では最も美しい色ともいえます。 他社のものを含めた完全硬化型ガラスコーティングの場合、通常被膜定着後は固く被膜を形成します。この車の様にソリッドのブラックともなると未熟な技術や設備環境が整わない環境下での施工は、下地調整することによりかえってボディに磨き傷を残すことになり、その傷をコーティングでそのままガードしてしまうため、美観を損ねる結果に繋がるだけでなく、その後の修正処理が非常に困難なものとなります。グラスコート・ジャパンでは他にない圧倒的に卓越した下地調整技術と完全室内作業を初めとする設備環境が最高のクォリティを実現しています。 そして、下地処理を施すことにより、ボディはつるっつるのぴっかぴか状態になりましたが、ここで終わりません。完全ガラス被膜+ガラス繊維素による2層コーティングにより、ボディをしっかりと保護いたします。保護力もそうなのですが、濡れたようなウェットルックの圧倒的な艶がグラスコートジャパンのコーティングの特徴です。 下地処理の効果と、コーティングの艶出し効果が相まって、もはや「やばい」という状態になりました(笑)本当にやばかったです。外に出して走るのが本当にもったいないように感じます。でも、外をきちんと走ってこその車ですから(笑) オーナー様に、「新車で納車したときよりも綺麗だ」 と言っていただきまして、非常に光栄でした。でも、本当に、この202のソリッドブラックはやばいです。それくらいの艶、輝き、迫力、オーラがあります。私たちもこの仕上がり、そしてお客様のお声に、また明日への活力をいただきました。 今後は洗車の基本をしっかりと抑えていただければ、いつまでもこの艶、輝きを堪能していただけると思います。この度はご用命ありがとうございました。 過去の主要コメント: 【下地処理についてのうんちく】 【コーティングについてのうんちく】 【2007モーターショーに行ってきました】 【完全硬化型のガラスコーティング】 【安かろう・それなり?】 【水洗車だけでいいの?】 【新車の塗装のボケって?】 【グラスコートジャパン湘南トップへ戻る】
まずはタイヤの洗浄から。ホワイトレター部に注目してください。 中央を境に、どちらが洗浄前でどちらが洗浄後か一目瞭然です。 白はきっちり白くすることで、引き締まります。